BLOG-0094 RAH本郷猛 1971ver. & 後期ver.

 俳優素顔のフィギュアとして、本郷猛ほど多く商品化されたものはないかもしれない。藤岡弘、は我々にとって永遠のヒーローである。

 RAHのシリーズでも、本郷猛は何度も発売された。素顔のフィギュアは、通常の商品より需要が少ないため一般の販売網には流通させず、指定商品の購入者に対し通信販売の権利が付与される。ここに紹介する2種の本郷猛は、前者がRAH No.259 本郷猛(1971Ver.)で、DX 仮面ライダー旧1Ver.2.0 購入特典商品、後者はRAH No.347 本郷猛(後期ver.)で、DX仮面ライダー新1号 Ver.2.0 購入特典商品であった。

 1971ver.は、BLOG-0093で紹介したとおり、RAH旧1号究極版にバンドルされたヘッドを流用している。改めて、よく見かけるスチル写真のポーズを取らせてみた。ちなみに、この紺色のブレザーは藤岡の自前だったという後日談がある。パーフェクトには遠いが、十分な雰囲気が出ていて気に入っている。

 後期ver.は、冬服の厚いコートを着ている。劇中では、こちらの本郷の方が逞しくなっており髪のボリュームも増しているので、究極版をこちらへ取り付けるわけにはいかない。しかし、オリジナルのままでも、なかなかと本人に似ていると思う。ポーズも、しっかり取れて決まる。

 仮面ライダー新1号の変身ポーズは、右手を斜めに上げてから頭上を回して左手を上げ、最初と左右リバースの形になる。最後に左手が上がった時、変身ベルトが出現する。今回は、そのタイミングのポーズである。ベルトが付属しているのも嬉しい。

 RAHシリーズは劣化問題が気になるところだが、両者の場合、着衣は布であるため問題なし。後期ver.のベルトは軟質樹脂だが、赤色なので変色があったとしても目立たない。素体のRAH301は、風化して脆くなるといわれている。あるい経年により関節が癒着してしまい、無理に動かすと砕けるように部品が折れやすい。したがって、未開封品ほど危ないといえる。この後期ver.も、最近になって未開封品で購入したが脚の関節が動かず、慎重に動かしてみたものの右脚の付け根が折損した。幸い、別素体のパーツを使って全く問題のないレベルに修繕できた。まさしく、改造人間である。硬直した素体を最初に動かす時が怖い。ピシッ、ピシッと音を立てながら関節が動き始めるものの、中には部品が破損する場合があるので気をつけたいところだ。

 

Toy Data

 

・RAH No.259本郷猛(1971Ver.)(RAH DX 仮面ライダー旧1号Ver.2.0 購入チケット限定)
    2006年 ¥10,290
 
・RAH No.347 本郷猛(後期ver.)(RAH DX仮面ライダー新1号Ver.2.0購入チケット限定)
 2008年 ¥10,290