久しぶりにダイキャストカーの紹介だ。こちらはTV番組、西部警察で活躍したマシンRS-1の1/18モデル。あの懐かしい大門軍団に属したスーパーパトカーだ。
日産がスポンサーだった、この番組。旧車が多く提供され、カースタントや爆破による派手な演出が売りだった。様々な特装車も登場したが、なかでもスカイラインRSターボは憧れの的であった。大人になったら、この赤黒ツートンンカラーのスカイラインRSに乗ろうと思ったほどである。RS-2、RS-3も登場し、3台揃ってのフォーメーション走行は最高にカッコ良かった。エアロパーツが流行り始めた頃でもあり、ドレスアップされたエクステリアデザインは、今でも見劣りしないと思う。
このモデル(6代目)は、マイナーチェンジによって通称“鉄仮面”と呼ばれるフロントスタイルになる。中央のルーバーが廃止され、ボンネットから連続する鋼板で覆われるデザインに変更されたのである。当時、このデザイン変更にはガッカリした。今でも、この前期型のRSが大好きだ。
Toy Data
1/18 西部警察 マシンRS-1 オートアート 2014.11 ¥21,384