お気に入りのコレクションに囲まれた空間。それは、疲れた体を心から癒してくれる場所である。私にもそんな部屋がある。完成までには至っていないが、ここに現状を公開したい。しかし、これが最後である。
自分の部屋と言っても、寝室と妻の居場所を兼ねている。部屋の広さは、メーターモジュールで3×6m、約12畳である。家の正面から裏までを貫通した部屋なので風通しは抜群で、夏でも夜は涼しい。
さて、そんな部屋の壁の一部に、フィギュアをディスプレイする棚を置いている。棚と言っても、昔から使用していたVHSテープのガラス戸付ラックだ。本棚を改造したものも一部に用いている。自作ケースもあるが、メインとしている部分が流用を重ねた挙句に雑居ビルのようになってしまっている。これでも悪くは思っていないが、何処となく昭和のヒルズという感じがしてならない。また、地震対策を全く考えていないので、大地震の際には倒壊する恐れがある。
今回、メインディスプレイとしている通称GASHA TECH ヒルズを全面リニューアルする決意をした。現在、設計図が完成し、フィギュアの配置計画も検討しているところだ。本日は、既存の棚を移動した。実は、この場所には窓がある。窓は潰すとして、このスペースを有効に活用すべきであろう。さて、どんな新ヒルズが完成するのか。